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相続を円満に進めるための初めの一歩【豊島区池袋相続税理士】

相続を円満に進めるための初めの一歩【豊島区池袋相続税理士】

唐突な相続の話題は親に不信感を抱かせる

いざ相続のときになって無用な争いが起きないよう、被相続人である親が元気なうちに相続について話をしておきたいのが、相続人になる子世代の本音です。

実際親がどれだけ財産を持っているのかを知る子どもは多くないでしょう。

投資はしているのか、土地をどの程度持っているのか、口座はいくつあるのか、タンス預金はなど、その全体像を把握していないと、遺産分割が終わった後に新たな通帳を見つけてすべてやり直しにということもありえます。

しかし、相続の話をしようにも、デリケートな話題であるため、親がその気でなければなかなか話ができません。

なぜなら、親にとって自分が死んだあとの話になるからです。

ある程度資産がある人にとって、相続はそれなりに感心がある話題です。

しかし、今回の改正で初めて相続税の対象になる人には、「相続税対策」とは「自分とは無関係」という印象が強くあります。

特に現在、被相続人になりえる世代は「家は長男が継ぐ物」という昔ながらの風習に慣れている人も少なくなく、なおさら詳しい話はしにくいでしょう。

 

これからどう過ごすのか人生設計の提案を

子どもが相続を意識し始める70代の親は、相続はまだまだ先と思っています。

ですから、相続について話をすると、大抵の場合は、「早く死ねと言っているのか」「遺産にしか興味がないのか」という不信感や怒りを抱かれます。

逆にそれがきっかけで「こんな話を持ち出すやつには遺産はやらん」となりかねません。

だからといってギリギリまで言い出せないでいると、認知症を始めとする病気や突然の事故などで、結局話しができないままに相続を迎える可能性だってあるのです。

では、実際問題どうすればよいのでしょうか。

まずは「相続の話をできる環境」づくりから始めると良いでしょう。

親に相続についての意識を持ってもらうことが大切になります。

きっかけづくりとして比較的難易度が低いのが、親に対する聞き取りです。

「これから何をしたいか」について尋ねてみると良いでしょう。

例えば言ってみたい場所の旅行プランを一緒に立てる、親が骨董好きであれば記念館を作るなど、余生を楽しく過ごしてもらうための親孝行をしましょう。

趣味に関わらず、家の建て替えやリフォームといった、より快適に過ごすための提案なども話を持ち出しやすいと思います。

これは直接的に相続へつながる話ではありませんが、こうして自分のことを考えてくれる子どもの思いは、子どもへ何か残してやりたいと考えるきっかけになります。

何にせよ、「相続対策をしてほしい」という目標はひとまずおいておき、自分の親がどうすれば喜んでくれるのか、どうすればより良い余生を送れるのか。

まずはそれを考えることが第一歩となります。

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